So-net無料ブログ作成

俺節 これまで見てきての感想 [∞舞台]


俺節 2017.6.8 

1階C列 下手階段下、通路脇


実質前から2列目で

舞台上の人物の顔は

肉眼ではっきり見えた


ヤスは下手で演技することが多く

目の動きまで逐一見れたことで

そこにいるのがヤスではないことも

ひしひしと感じた


いたのは熱い熱い熱量で生きる青年だったよ



コージだけでなく

その時その時の周りの人物の表情まで

全体図として見れたのは

ありがたかった




終始、舞台にいたのはコージで!


自分の思ったとおりに

生きることしか出来なくて


たえず一生懸命に生きている姿が

周りの人々の心を打つコージ



それはヤスに重なるようであり、

でもヤスには思えなかった







最初はコージの津軽弁はきつい。

伝わりやすいように

アレンジしてあるのかもだけど

聞いてる耳には100%津軽弁、

そして当たり前だけど

言葉に詰まることはない


それが物語が進むにつれ

標準語交じりの津軽弁になっていく。

ま、そんなことは感じさせないくらい

自然な変化で。

しかも自分が重要なセリフを言うときには

きっちりと津軽弁オンリー


抑揚と方言がうまく操られていた





歌は見事!というしかない。


軽く目を閉じ 踏ん張って歌う姿は

ふだん見ないから新鮮


ブレス無しの一息で歌う長さ!

声が細くなることもなく

変わらぬ声量で声を伸ばす!


少し音をもらっただけで

ポン!と外さないで歌いだす



心の底からコージが絞り出す歌と、

上手いんだけど周りを考えすぎて

ただきれいに歌っただけの歌、という

歌い分けもしっかり出来ていて



歌の中にコージがいる歌は

歌に込める熱量がそのまんま

客席に飛んできていた


コージが一人で歌うのもよかったけど

1幕の終わりに

『命くれない』を横丁のみんなと歌っているとき。

ここでは横丁の一員としての声で、

きっちり歌っていて!


実はこのシーン。

私はテレサのあまりにもにこやかな表情が

最初は腑に落ちなかった。

横丁のみんなやコージが

ヤクザから二人を守ろうと緊迫した場面なのに

一人にこにこしているテレサは

コージの真剣な表情と温度差がありすぎる。。。


でもこの歌の中に

二人で生きる未来を感じるなら

にこやかな表情もありなのか!?


ここのところ、コージの表情も

険しいものからやわらかいものに

変化してきてて。

歌の解釈に変化があったのかもしれない、

そう思うと

横丁での歌のモブシーンの時の表情も

納得モノです




共演者の方々は演技達者な方ばかり。

演技はもちろん、歌の実力も!

周りの方々の歌に心が感じられて

泣きそうになることもある


そんな役者さんたち、大御所俳優さんを抱えて

自分が

カンパニーの真ん中に立つ存在でなければならない


ヤスは決して下がった存在でいることはできない


そのプレッシャーや迫力は

一般人には計り知れないものだと想像する



カンパニーのなかで輝いているためには

ヤス自身に半端ない熱量が必要だろう。

そしてそれをきちんと醸し出している







この舞台仕事は

ヤスにあてがわれたものでも

降ってわいてきたものでもないと思う



ヤスが今までTBSできちんと仕事をしてきた、

当然の結果。

自分で引き寄せたものだと思ってる!



原作漫画のファン、脚本演出の福原さんのファンが

納得してくれるものを

板の上に乗せることができる主役として

選ばれ 毎日試され……


事実、

福原さんの脚本演出を目当てに

観劇にきている方はたくさんいるんだから

ほんと”見られてる”ところもあると思う。。。



でも そんなの、関係ない


あるだけのエネルギー全部注ぎ込んで

最後までファイト!





ううう、感想って難しい…

また思いついたら書こう

nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0