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ばしゃ馬さんとビッグマウスDVDを見た丸山隆平 [∞映画関連]

【ばしゃ馬さんとビッグマウス】

撮影していたのは2012年。

忘れもしない、

関ジャニ∞初紅白出場の年!




初出場者の会見に

ヤスは映画撮影中で出れなかった。

”初”出場は一生に1回だけ。

その会見写真にいないのが

残念だったなぁ




でも映画”初”主演も人生に1回だけ。

撮影から約1年後、

その”初試写会”に行けたのは

いい思い出です →ここです




ヤスが映画に主演する、

というか、

単独で外部の大きな仕事をするのが

初めてで。

すごく嬉しかった!

嬉しくて何度もここに書いた!

今年の6月にも書いてる(笑)




DVD/BDは

ビジュアル・コメンタリー付き。

「コメンタリー」というものが

まだ珍しい頃で

吉田監督や麻生久美子さんと

対等に話してるヤスが

少し緊張気味でもあり

珍しい姿が見れる






◆シーンを割って撮影した部分で

岡田義徳さんの姿勢が

違っていることを

吉田監督が話すと

11キャプチャ.PNG

あっ、友達、言ってた、これ

監督:言ってた?

麻生:ほんと?

ああ




違いをやって見せるヤス

11キャプチャ.PNG

前屈みなのが

次には真っ直ぐに座ってる

11キャプチャ.PNG

監督:そうそうそう

こうやったっけ?

監督:そう

麻生:あー。そっかそっか

うちの丸山、大ファンで、

これ、この映画

監督:うん

麻生:ほんと?うれしいですね

大ファンで!

で、俺ん家でも

「DVD見たい!」って言って

麻生:ほっ!?

(頷きながら)DVD見に来て

麻生:家に?

そう

麻生:へえ

11キャプチャ.PNG

これ、そう。

これを言うてた

麻生:気になる!?同じ職業だから



ぼそぼそと低めの声に

手ぶりをつけて

マルちゃんがヤスの家に

DVDを見に来たこと、

その時にこのシーンで

カットによって

岡田さんの姿勢が違うことを

指摘していたと話すヤス。

マルちゃんのことを


友達


って、いい響き!

それをしれっと言ってる!






作品愛を語るヤス

11キャプチャ.PNG

とってもいい笑顔♡




俺節の時には

麻生さんからお花もいただきました

2018-10-17T05:00:40.JPG

共演者の方と

こうして繋がってる作品って

今見てもいいものだなぁ

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羊の木で錦戸亮は「普通の人」 [∞映画関連]


羊の木


1回目は

「朝からすき焼き」な気分になったけど

それがこなれていくうちに

気になる、とか

確かめたい、とか

知りたい、とか

いろんな想いが湧いてきて

再度見に行ってきました






月末は”普通の人”だった。


私、この映画について

「錦戸亮は普通の人を演じるのが上手い」

みたいな、

「普通の人」っていうのをよく目にしても

なんのことか、分かんなかったんです。

だから、初感想にも

「普通の人」って発想は出てこなかった


市役所職員だから? 時代が現代だから?

???だったのが

思い当たることにぶつかって

それを今回、注目してみました




そしたら、

月末は普通の人だった。

そこになんの違和感も無かったから

「錦戸亮は普通の人を演じるのが上手い」

ってことなんだろうな。

はあ、自分的にすっきり(笑)





だって、月末は仕事して。

家に帰れば老いた父の世話。

高校時代から気になってた文と一緒に

バンドするのが楽しみ。


仕事で関わることになった6人の過去も

自分から積極的に調べたわけではない。

仕事の域を越えて過度に関わっていない。




ほら、もうそれだけで「普通の人」

なんで最初っから気付かなかったんだろ?

自分の鈍感さを再確認したわ






日常では接点持たないような人と

初めて会ったら

「ここは人もいいし、魚も美味い」

それくらいしか会話の糸口は無いよね。


その一言が初対面の相手によって

緊張の度合いが違っていたり。

それによって声の感じも違っている。


文字では同じなのに 声に出せば違う。

亮ちゃんの

「平面を立体にする力」の凄さよ!






で、もひとつ。私にはまだ謎なのが

「宮腰って死んだんですか?」


別に、

生き返ってほしいとか願ってるわけではないが

あれが彼の最期だとした寂しいような。

でも友達になりたかった月末と一緒だったから

嬉しいというか、

自分にも友達がいるって思えて幸せだったのかな!?






宮腰って

ずっと愛を求めてたんだと思う。

だから「仕事として?友達として?」

まずは言葉で月末の気持ちを図ろうとした。


まっすぐに聞くことしか出来ない宮腰。



まっすぐに聞けるほどの関係が無かった杉山は

どう関係を築いていいのか分からず

手っ取り早く、殺してしまった


でも「友達」と言ってくれる月末には

自分で手を下すことは出来なかった


自分も一緒に死ぬつもりだったのか、

2人とも助かると思っていたのか、、、

どちらにしても、

「愛されている自分」を実感していたら

違う行動に出ていたような気がする








「宮腰は死んだ」と考えるのが妥当だと思うけど、

栗本が拾った缶の蓋に羊が5頭なのは

また殺人を犯してしまった宮腰以外の

5人なんだと思うけど、

でもどっちも私は

監督や脚本の方に正解、あるいは

解説を聞きたいとは思わない


最近、そういうのを質問して答えてもらうのが

流行りというか、

作品を読み解くみたいになってるけど。

私はそこは自分であれこれ想像して考えたい。


作品の余白というのかな?!


訊いて答えてもらって

それで自分の感想に納得するのではなく。

たとえ見た直後にとんちんかんでも

何年後かに「あーー、そういうことだったのか」

日々の生活を踏まえて

新たな感想を抱くかもしれない。


そしたら1作品に一つの感想ではなく、

いろんな想いを持てる。

いろんな味わい方ができる。

オイシイよね



そう思ってるので

今回の感想がとんちんかんだとしても

私の記録なので残しておく





羊の木に羊が5頭なのは

宮腰以外の5人だとしても

そこにつながってる木が宮腰だとしたら

5人の土台というか幹になれて

宮腰も幸せなんじゃないかなあ




何一つ、

結論が出せないのも

この映画のいいところ!

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【ネタバレ】羊の木 見てきました [∞映画関連]


【ネタバレしてます】

羊の木 2018.2.3公開


初日は仕事で都合がつかず、

私は2日目に初見。

客席に明らかに高校生以下はいない。

逆にぽつぽつとお一人様の男性がいて、

亮ちゃん目当てではなく

作品か、監督か、キャストで選んで

観に来たんだろうと思うと

感想を訊きたかった





以下、ネタバレしながら感想:

ストーリー順ではありません







◆サスペンスもので題名に「羊」

ということでずっと

”迷える羊”と関係あるのかな?

と思っていたのが

最初の文字幕ですっきりした。

何が起ころと、

温かいものが残るのではないだろうか!?

そんな気がした




◆市川実日子さんは好きな女優。

あの飄々とした感じがいい。

一層飄々というか、抑揚のない表情で

改札を出る時から怖かった。

月末がニトリで買ったものを

栗本(市川実日子)の部屋に運んでる時は

恐ろしささえ感じた


でも彼女は

生命を大事にしてるんだよな。

食べきれなかった魚も

亡くなった亀も

ちゃんと葬っている。

羊の絵柄の皿(時計?)も

拾い上げ飾っている


そんな行動は

殺人者となってからなのか、

それ以前からそうだったのか、

どっちなんだろう


そして命を大事に感じている栗本が

清掃員をしている。

なぜ太田(優香)のように

介護施設等で

人と関わる職に就かなかったのか


謎な栗本だった←ほめてます!




◆太田(優香)は

なぜ月末の父を好きになったのか?

月末を「はじめさん」と初めて呼んだ、

声のしっかりした感じと言い方に

”おんなの強さと自信”がプンプン。

おんなって 怖ー


太田が病院の待合室で

自分の犯行について話すのを

月末が”異次元の生物”を見るように

見ながら聞いてたのも印象的だった


おんなって 怖ー、

ではなく

”こいつは得体のしれない生き物”って

月末は見てたよね



でも

みかんを剥いて

月末父に食べさせていたのは

これからも二人で

生きていくってことよね!?



やってることも表情も

特別恐ろしいことはないのに

栗本より断然読み解けない、

不気味な人だった←ほめてます




◆福元(水澤紳吾)と大野(田中泯)

大野が刑務所から出て

すぐ取り囲まれるのは想定内過ぎ(笑)


でも、この2人と雇い主の存在は

この映画の救いともいえる



雇い主はそれぞれ

商売が成り立っていたのだから

なにも頼まれたからといって

福元や大野を雇う必要はない。

しかもそれほど人手に困っているとも

思えない商売だ


元殺人者という過去を知っても

雇い続ける関係は 

魚深で生きようとする福元と大野の

羊飼いみたい。

彼らが生きていることを喜んでいる



自撮りツーショットで笑顔の大野、

散髪の練習に励む福元、

どちらも”今を生きている顔”だった


救われたよ




◆杉山(北村一輝)

生き残ることに貪欲なタイプって

そのことに必死過ぎて、

周りが見えない、かわいそうな人だ。


貪欲ゆえに

生き方を変えようともせず

険しい表情もしていたのに

結局足元をすくわれる、

悲しい杉山だった


北村一輝の演技って

どれも似ているようで

全然違っていて。

なんか すごかったです




◆宮腰(松田龍平)

宮腰に焦点をあてている感じもした、

この映画。

月末は語り手というか狂言回し、みたいなね。


宮腰はいるんだけど

根っこはどこにいるんだろう?

そんな感じの宮腰


杉山を執拗に轢くときの表情は

特に興奮した様子も無く。

目障りなものを

排除しようとしてるだけのよう


その後、月末に会いに行ったのは

月末が自分にとって

羊飼いだと思ってたのかなぁ



なのに

「僕は一昨日も昨日もそして今も

ずっと殺人犯だ」とも言う宮腰を

どう思って月末はついて行ったんだろう?

知らないうちに

宮腰の羊飼いのようになっていたのか?!



宮腰にとっての羊飼い=月末を

自分の手で首を絞めているとき。

月末の目からは

「友達だろ」という言葉が浮かび、

それでもなおも首を絞め続ける宮腰は

”サイコパス”なのか!?



二人の想いは言葉には無かったし、

夜の状況に表情も分かりにくいのが

見ていて

よけい悲しいというか、、、


宮腰が哀しかった



そして迷える羊は断崖を落ちてしまった。

石田(木村文乃)は

「つきすえーー」って呼んだよね…






1匹の迷える羊になるか、

99匹の羊のほうか。

羊飼いに出会えるか、探してくれるか。

幾通りもの生き方を考えられるのが

人生


キャストの演技が

がっぷり四つに組んで

しっかりした土台で成り立ってる、

そんな映画でした




元殺人者の6人は

どの人も見事な演技で。

もしかしたら

こんなプロジェクトは

もう行われているのかも!?

そんな気持ちにさせられた


そんな中で

出すぎた演技でもなく、

でもちょっと存在感があった亮ちゃん



芝居達者ががっぷり組んでる芝居を

頭一つ抜けながら

引っ張っていってる感じ。

ズバ抜けすぎて合ってないのでもなく、

同等の上手さで埋もれてるでもなく、

『主演 錦戸亮』がいました



原作は未読だけど

この映画の脚本に息を吹き込んだのは

出演者だからね。

錦戸亮はいい仕事をしてます





エンドロールもよかった。

左上から右下に向かって

斜めに降りてくるクレジット。

徐々に明るく明けていく空と海に

羊の未来が暗いものでないことを

予感したよ、

そうであってほしい、

明るい未来!

まさに



Death is Not the End

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